きつねの嫁入り

箕輪町が高崎に合併したことから、
高崎春祭りに、きつねの嫁入り行列が行われた。

このきつねの嫁入りは、箕輪町で伝えられてきた行事だとのこと。
スタートは、観音山駐車場。

ここから白衣観音まで、行列が行われるとのこと。

先ぶれに続き、きつねのお嫁さんとお婿さん。
次は、きつねの仲人さん
長持ちや葛篭もある。
参列者の帯が後ろ前。

なんでも、箕輪町では、帯を反対に締める風習があったそうな。

お腹を守るので、安産の意味などが伝えられているという。
後ろにはさらに、平安朝の人々が並んでいた?!


きつねのふれ太鼓が鳴らされ、行列が始まる。
一行は、ゆっくりと白衣観音に向かって、参道を歩いて行った。