小松山988.9 2008.1.13 | |
2008年の初登り。 「簡単なところからスタートしようね」と、やって来た。 都城から飫肥に向かう飫肥街道の途中。 道の駅「酒谷」の向かい側左手の道をはいる。 「棚田」の標識に従って行く。 棚田の上のほうに駐車場が出来ている。 山頂は、右のこぶ・・・?? |
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棚田の奥へと歩いていくと、コンクリートの道からそれて「坂元コース登山口」の標識がある。 遠くから見て 「バツが着いているから違うんじゃない??」 と話しながら行ったら、単に補強のビニールテープだった(笑い) |
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最初は、杉並木 立派な道が続いている。 |
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沢にぶつかって登っていく。 石の上に道が続いている。 それでもテープを見つけながら行かないと、時々道を見失う。 |
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登ったところがわさび田 昔の棚田の名残かとも思うが、今も山葵が栽培されている。 道の駅「酒谷」には、山葵味噌が売っていたから、この山葵を使ったものなのだろう!! |
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林の中に入ると、道が踏み跡程度。 テープを探しながら、迷わぬように・・・ |
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やっと稜線に出たけど、稜線に出てから4,50分かかるとのこと。 「あの前の山は、登ると思う??」 「う〜ん、4,50分だったら、登るんじゃない??」 幸い、巻いていたけど、稜線は長かった!! |
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山頂には 「酒呑小学校 小松山登頂記念」??? いや、間違えた 「酒谷小学校 小松山登頂記念」 酒・・・と来たら呑む・・・と連想してしまう発想の貧困さに反省する(笑い) 残念ながら下のほうにガスがあって、海岸線は見えなかった。 反対側の遥か向うに高千穂が見えたが、写真では写らなかった。 |
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登りは、なんとなく登ったが、下りの急なこと!! 甘く見て古い登山靴で来たことを後悔!! 滑らぬよう気をつけて下りる。 低い割には、なかなか大きな山で、手ごたえのある山だった!! |
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下りてから、車で棚田展望台に・・・。 棚田と言えば、私が連想するのは故郷長野の「田毎の月」 きっと、ここの村の人達は律儀で、少しずつ田んぼを増やしていって、この棚田ができたんだろうね?と思っていたら、なんのその!! 昭和の初め、国の事業で、村の入会地に 大規模棚田を作ったのだそうだ。 その割には、馬耕を想定して、すべて5アールの大きさのそろった棚田だそうだ。 最初は100枚程度、最終的には200枚少しあるそうだ。 確かに、展望台から眺めると、大きさもそろって壮観!!一見の価値あり!! |