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千枚・悪沢・赤石・聖岳
2005.8.19〜23

8月19日

今年1番の山行・・・。
最初の予定では、夜行で、静岡駅に着き仮眠。始発のバスで畑薙に向かい、千枚ー悪沢ー赤石ー聖ー光登頂して、易老渡に下りよう・・という話だったが。

最終的には、友人のパジェロ案に変わった。
ガイドブックによってコースタイムが様々で、どのコースタイムで歩けるかわからないので、とりあえずは、畑薙発を一番にするため、また、お風呂セットなど多少は荷物を減らすことができるだろう・・というのが変更の理由。
夕方、友人宅の近くの駅で20:20待ち合わせ、出発。

高速を下りてから、結構グニャグニャとした、山道をたどって、0:30畑薙の東海フォレスト駐車場到着。
車の中で前夜祭をして、2時頃就寝。

8月20日
朝起きてみると結構車が多い。
東海フォレストのマイクロバス1便は8:10だが、28人集まれば出発するとのこと。夜中に着いた人数は少し足りなかったが、そのうち何台か到着して、それでも30分くらい早く出発した。
椹島ロッジは、ものすごく大きな宿泊棟が、この向かいにある。
東海パルプの社員研修所でも兼ねているのかも知れない。

ここで身支度を整え、9:05出発。
さすが東海パルプ所有林!!
整然と植林された林の中を歩く。

杉や桧がとぎれると、今度は椹の林。

しかし、勾配が一定で、とても歩きやすい。
椹島9:05−清水平12:00


丁度お昼に清水平到着。

懇々と湧き水がでていて、ここで昼食をとる。
清水平9:45ー見晴台ー駒鳥池15:00

ずっと、樹林帯なので、花はなく、きのこばかり。
きのこの写真を撮りながら、歩いていく。

駒鳥池に着いて、荷物を置いて池まで・・・。
空荷というのはなんと楽なんだろう・・とため息をつく。
小屋が近くなると急に、花が増え、トリカブト、サラシナショウマ、イブキトラノオなど。
サンカヨウは紫の実をつけている。



駒鳥池15:00ー千枚小屋到着15:45
夕食まで外で景色を眺めながら、ビールで乾杯!!

ビールは、どの銘柄も600円
となれば、恵比寿を選ぶのは、当然?!

富士山が綺麗に見えているが、笠雲が気になる。
8月21日

1日目のコースタイムから、我々はどうやらヤマケイのコースタイムで歩けているようだ。

今日の予定は、ヤマケイだと8時間半だが、昭文社だと11時間の行程。

それでもまだ少し心配だったので、朝昼ともお弁当を作ってもらって、4:00出発。

千枚小屋4:10−千枚岳4:55
真っ赤な朝日。
ちょっと不気味。

千枚岳4:55−丸山5:45

ここで朝食。
おにぎりかと思ったら海苔弁。
お弁当とスープと梨で、お腹をいっぱいにする。
丸山6:15ー荒川岳6:45

丸山はコゴメグサの群落。
荒川三山・・という名前から、荒々しい山を想像していたが、予想どおり、岩場が続く。

しかし、山と山が離れていないのか、ヒーハー言うような登りはないので、疲れない。
荒川東岳(悪沢岳)到着6:45

タカネツメクサ、タカネマツムシソウ、ミヤマシオガマなどが咲いている。
中岳避難小屋は食事や水場はないそうだが、管理人がいてしっかりしているので、頼もしい。
デポしてあるのは、荒川の下りで出逢った大学生のグループだろうか??


荒川岳6:45ー中岳避難小屋ー中岳8:10
避難小屋からひと登りで中岳山頂。
荒川小屋への下り道は、お花畑!!

ウサギギク、タカネヤマズハハコ、ヤツガタケタンポポ、ホソバトリカブト、ハクサンフウロなど。
ミヤマキンポウゲや、ミヤマダイコンソウは、咲き残りがちらほら。

ウラシマツツジは実が付き、所々紅葉も始まっている。

雷鳥が時々前をちょろちょろしている。
子連れなので飛べないのだろうか??
岩場をトラバース

鎖場などはなく、大変歩きやすい。
それでも、荒川小屋が見えてくると嬉しい!!

中岳8:10−荒川小屋9:10

赤岳の登りにさしかかった頃、霧雨になった。

「合羽は上だけかなあ」などとも思ったが、暑くはないので思い切って全部着てしまうがこれが正解。
荒川小屋9:30−大聖寺平ー分岐12:00ー赤石岳12:25ー赤石避難小屋12:30

赤岳の山頂で本降りになってしまったので、昼食は赤岳避難小屋でとることにする。

お弁当はおいなりさん。なかなかおいしい。
餅入りスープと、キュウリ、トマト。満腹満腹!!

赤石避難小屋13:00ー百間平ー分岐ー百間洞山の家15:25
百間平は綺麗な高層湿原。赤石岳が時々見えるのだが、カメラを取り出すとガスってしまう。
一緒になった、成田から来たという登山客と、「ここまで来たらもう着いたようなもんですよ」と晴れるのを待ったがとうとう撮れなかった!!
ところが、それからが長いこと長いこと!!
小屋に着いた時はくたくただった!!
8月22日

行程的にちょっと楽なのと、食事が美味しいという評判の百間洞山の家だから、朝食もちゃんと食べて出発。

でも天気が悪いので、まだ暗い。
天気が悪いので、ピークハンターのHさんも大沢岳の迂回に同意した。

百間洞山の家5:20ー大沢岳分岐6:15ー中盛丸山7:30小兎岳兎岳8:30


周りが何も見えないが、ひたすら進む。
何も見えないせいか単調な登り。
兎岳8:30ー前聖岳10:50


何度かだまされながら、やっと聖岳山頂

ただ、私としては、これなら茶臼まで行けるのではないか・・という気がしてきた。
奥聖をカットして、茶臼にするか、奥聖まで行ってくるか・・。
山頂に到着した頃、丁度雨もやんだので、早めの昼食にする。
百間洞のお弁当は、天むす2個と梅と高菜1つずつでとても美味しい。

しかし、ウチのパートナーが調子が悪いようで食欲もない。
後で本人が言うには、高山病だったのでは・・とのことだったが。
そのため、私の提案、茶臼も奥聖も却下される!!
前聖岳11:40ー小聖岳12:30ー薊畑分岐ー聖平小屋13:45

薊畑という名の通り、一面のお花畑が続く。

奥聖も茶臼も却下されたので、せめてここで花の写真を・・・と、ゆっくり花の写真を撮りまくる。

ところがてっきり先に行っていると思っていた二人が分岐で待っていて、だいぶ待ちくたびれた様子。
ごめんなさい!!

聖平小屋は到着すると、お茶とクッキーでもてなしてくれる。ストーブもあって快適。
難点はトイレが遠いこと。
長靴と傘は貸して貰えるものの、約200メーターくらいあるので、雨脚が強い時はついつい我慢してしまう。

結構同じコースを歩いているひとが多いので、昨日も一昨日も一緒という感じだが、ツアーで、聖・光というグループがいて新しい情報を仕入れる。

そんな時、誰かが、「台風が来ていて、25日上陸」と言い出す!!「え、25日は下山予定の日!」
畑薙の林道は雨ですぐ普通になると言うし、ウチのパートナーは飛行機が飛ばないと困ると言うし・・。
8月23日


結局、昨夜の雨と天気予報を信じて下山を決意。

台風情報さえ聞かなければ、なにも考えず、光小屋を目指したのだが・・・。

雨はあがっているがひたすら下りる。
聖沢を右に左に下りていく。


聖平小屋5:10ー滝見台ー聖沢吊橋ー聖沢登山口9:20


聖沢登山口9:50ー椹島ロッジ10:10


椹島ロッジ11:00ー畑薙ダム駐車場12:00ー赤石温泉・白樺荘(入浴)
畑薙の林道に出る。
東海フォレストのバスに乗せて貰うには、椹島に一度戻って、手続きをしないといけないので、下り便を待つ。
9:50の便に乗って、椹島に・・。
10:00の便はすでに出発してしまっているので11:00を待って乗車。

この日は満車状態。逆の下り便はもちろん空!!

しかし、帰りバスの中から見ていたら、本当は下りてくるはずだった畑薙大吊り橋から駐車場の遠かったこと!!畑薙大吊り橋に下りた場合は送迎バスには乗れないと言うことなので、さぞや大変だったことだろう!!
送迎バスに駐車場まで送ってもらって、少し下にある静岡市営の温泉「白樺荘」へ。

なんと、無料だという!!
お風呂の中で聞くと、休憩用の部屋も無料とのこと。

近所のひとは、おにぎりを持って来て、1日中お風呂に入ったり休んだりしているという。

「どちらから?」「ちょっと遠くから」「私も浜松なんで遠いんだけど、掛川くらい??」
「いえ、もうちょっと遠くて、鹿児島です」「!!!」


白樺荘⇒昭府町・油島・玉川橋・笠張峠・井川ダム⇒清水IC⇒富士川SA(昼食)⇒東名高速⇒用賀駅


台風のため、光岳を残してしまったのは残念だが、次はお天気の良い時に、もう一度聖、そして奥聖を登って、光岳に登ろう・・・とリベンジを誓い合った!!

次にまた訪れる機会を残して楽しみにしようと思う。