御岳登山コース Bテレビ塔下登山口 鳴之尾牧場登山口 大浦登山口 C瀬戸山登山口 |
白山神社 | 縦走コース@ 白山ー横岳ー平岳ー二子岳ー妻岳ー御岳 |
刀剣山 | 大箆柄岳登山コース @垂桜登山口 A猿ヶ城登山口 D高隈渓谷登山口 |
大隅湖 堰止め湖: 細長い湖でボートなどはないが 桜やあじさいの季節は花が美しい。
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横岳の石祠 | 山頂に高さ1メートルの大祠があり、正面下に鳥の羽根をつけた山伏像と荒神像?が 向き合って戦う姿が描かれている。祠内に『岩本善兵衛』と刻まれ、年号はないが 『垂水市史』に、「垂水家中、中紙進上一住新番、岩本善兵衛、22石、庄内(上都城)より 移住」と記されている。 山名は山が横に傾いて見えることに由来する。 |
妻岳の石祠 |
山頂に高さ60センチほどの小祠があり、祠に「享和三年亥三月吉日、安山鈴兵衛、休八、 金八」と刻まれている。 この年は垂水家の家老、町田勘左衛門が、本役した年でもある。 このほか山頂に二本の石祠がある。 |
杖捨祠 |
垂桜登山道の途中、高さ60センチほどの小祠があり、背面に「天保13年正月16日 松原講中」とある。松原の地名は花岡島津領に小字として出てくるが祠の石質が 鹿児島の河頭石に近いことから、鹿児島の松原の若衆が講中を組んで垂水郷から 岳参りしたのではないかと思われる。杖捨てとは、もうここからは杖はいらないという 意味で、実際このあとは、なだらかな尾根歩きになる。。 今でも、この祠の前に杖を置いていく登山者がいるようで、たくさん杖がおいてある。 |
高隈天狗 | 大箆柄岳に近い山中に天狗の石像がある。 山伏の出で立ちで、背中から羽根がはえ、石像の背面には「享禄戌子九月吉日、盆山」 と刻まれている。享禄戌子は、1528年室町の時代。 像は、志布志湾を望んでいる。 |
キワノキ山神 |
大きなモッコク(別名ブッポウの木)の前に、60センチほどの祠がある。 正面に「元禄六年四月」と刻まれている。 際(キワ)だって目立つ木(ノキ)という意味で、厄除けの霊験があると伝えられている。 |
花岡の山神 | 花岡の旧道沿いに高さ1メートルほどの大祠がある。 当時花岡島津領の狩り場で、花岡の若衆が講中を組み狩りを楽しんだ折り、子の地に 山の神を献納したものと思われる。 祠の東側に「此山者、享保十一年午八月十八日賜、花岡狩倉乃山之御神、奉建立者○○」 西側には、「享保十二丁未歳○十月五日、花岡講中、白敬」とある。 |